1月7日(土), 2月4日(土):資料保存ワークショップ番外編【修理の日】「本番!表紙クロスのハイター漂白」
管理人、年度末のてんてこ舞いで日記が追い付いていません。
今年に入ってから、1月7日(土), 2月4日(土)の2回
資料保存WS番外編【修理の日】を開催しました。
前回の実験を経て、画集の表紙、裏表紙の漂白を行いましたよ。
結果は、メンバーテンション上がる成功☆
本の(表紙クロスのパターンのみ経験ですが。)漂白は、塩素系漂白剤”原液”を使用することが鍵ということですね。
詳しくは、活版印刷研究所サイト内「WEB MAGAZINE」
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2023年2月15日UP
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に寄稿していますので、
本の修理、本の漂白、興味ある方はこちらをぜひ覗いてみてくださいね!
そう、そう、
それから昨年11月に開催された図書館総合展2022.
ポスターセッション会場へ、東京の仲間Kさん、Sさんと堤氏と私の4名で
「修理系司書の集い」という名前で「資料保存の現場見えるかアンケート」というアンケート調査を行いました。
主に図書館員の本の修理の実情を調査するものです。
みんなどんな環境で、どんな本を、どんな道具で修理してる?
マニュアルある?
また、その携わる人は正規職員?非正規職員?
現場で本の修理する人たちの横のつながりや情報交換できるコミュニティとか
あったらどう?参加したいですか?
そんな問いを投げかけました。
68件もの回答を得ることができ、ポスターセッション会場では2位の訪問者数。
表彰を受けました。
ありがとうございます。
(って、私はイラスト提供くらいしかできなかったのですが。)
アンケートを取ることが目的ではないので、ここで得たみなさんの回答を今後も公開できる仕組み作りを検討しています。
興味ある方、ちょっとお待ちくださいね。
図書館総合展2022
ポスターセッション会場
「修理系司書の集い」
資料保存の現場見える化アンケート
↑アンケートは2023年11月末で〆切ました。
2023年11月までアーカイブとして回答結果をご覧いただけます!
2023年12月以降上記サイトはアクセス不可となります。
資料保存ワークショップ番外編【修理の日】
※ 次回開催は、都合によ3月は休会。4月になります。
日程は分かり次第またHPやFBでお知らせしますね。
時間は、13:00~17:00
途中参加途中退場あり
お問い合わせは、こちらまで。
atelier.1page★gmail.com
(★マークを@に変えて使用ください。)
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