壽岳文章さんに憧れて。

ものことあとりえ一頁の近くは、ソメイヨシノはもう満開。
木によると満開を通り過ぎたものも。
今年の春は早く訪れましたね。

わざわざ桜のある通りを選んで通る人も(私も)いるように見え、
人っていいな、とマスクの中で、にっこり思っています。


さて、前回のブログで紹介した向日市立文化資料館で開催された
「寿岳文章 人と仕事」展

ものことあとりえ一頁で開催している「資料保存ワークショップ番外編」のみなさんも
個別ではありますが、足を運び、
文章さんの熱意のお仕事の数々やご家族のこと、
それから全国の和紙の展示に興奮し、
その感想を一昨日の番外編で銘々おしゃべりに興じました。


番外編主宰者による、展示の感想と向日庵本のコラムがこちらに上がっていますので、
是非ご覧くださいね。

私もすっかり文章さんの魅力に取りつかれ、著作を古書でたくさん買い集めてしまいました。
もちろんあとりえ一頁の蔵書として!

・儒学文章しづ著作集 全6冊
・本の話
・日本の紙について
 等


お越しの方、ぜひご覧ください。
貸し出しも応相談。
(ぼちぼち図書館的な利用もできるように整備を進めます!)

コメント

このブログの人気の投稿

9月9日(土)・10月7日(土):資料保存ワークショップ番外編【修理の日】

7月2日(土):資料保存ワークショップ番外編【修理の日】「実験!表紙クロスのクリーニング」

2023年6月17日(土):資料保存ワークショップ番外編「6月10日(土)山野上先生作品搬出」と「天を整える」