今月の「一頁の手紙」(2020年9月)更新しました。

9月になりました。
日中まだまだ暑いですが、少しずつ吹く風にさわやかさを感じたり、虫の声が聞こえたりしますね。


ものことあとりえ一頁、入口ガラス扉の今月のことば・・・と言ってましたが、
まとめが苦手な私。ことばにはできませんのでどうしても文章になります。
一頁の手紙と称しようかな、
改めまして、今月の「一頁の手紙」更新しました。


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秋のお彼岸の月です。
今年の彼岸の中日は、22日(火)
彼岸の中日は、秋は秋分の日、春は春分の日にあたります。この日は太陽が真西に沈む日。
古来より仏教の教えでは、現世とあの世が一番近い日とされ崇められて来ました。太陽の力が強い日ともとれます。
植物や作物の成長と実りに感謝と願いをささげてきた日です。そう考えると私たち人間もやはり自然そのもので、また自然の中で生かされているんだなぁと改めて感じられます。
まだまだ毎日暑いですが、空は徐々に高く、夕方には虫の声も聞こえ、お月さまもよく見えるようになりました。
台風の多い月でもありますが。少しずつ秋の訪れを感じて感性豊かに過ごしたいと思います。
自然に感謝🙏

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