トロロアオイって知ってますか?「わしの『ねり』」プロジェクトのこと。

こんにちは。
この8月、せっかくのお盆休みもほとんどが雨。
各地での豪雨による被害のニュースには、胸が痛みます。
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

さて、8月21日は資料保存WS番外編の開催日でしたが、
京都府への緊急事態宣言が前日より発令されたこともあり、様子を見る形でこの日は休会。延期にさせてもらました。
なかなか先の予定が確定しづらい日々になりましたが、もしかしたらずっと昔々は予定がほぼ確定であることの方が奇跡的なことだったかもしれない。
ネットもメールも電話も手紙も、カレンダーも無い時代に思いを馳せてみる一頁管理人の小梅でした。
今までできていたことが出来なくなること、人は苛立ちや焦りを感じるものなのでしょうね。
「そういうもの」と思えられたら、実は憂うことは少なく日常をもっと落ち着いて過ごせるのかもしれません。なんて言いながら、自分が一番焦っていたり。

お決まりの長い前置きでした。

・・・

さて、番外編は延期になりましたが、
活版印刷研究所さんのサイトの「WEB MAGAZINE」は更新されています。
今回は私が担当。
トロロアオイについて書いてみました。


「トロロアオイってなに?」


って思われた方、和紙好き、紙好きの方にはぜひ読んでもらいたいのです。

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・活版印刷研究所 > WEB MAGAZINE > 
京都大学図書館資料保存ワークショップ
[図書館に修復室をツクろう!]57
日本の和紙を守りたい!『ねり』を生み出すトロロアオイ観察日記

トトロアオイは和紙を漉く際に非常に重要な役割を担ってくれる植物ですが、
このトロロアオイ栽培農家が激減しているのです。
それはつまり、日本の和紙産業が危機に瀕しているということ。
みなさん、和紙そのものの繊維の原料である楮、ミツマタ、雁皮などの農家さんの減少や後継者の問題を抱えていることはよくご存じかと思いますが、トロロアオイのことをご存知の方は少ないのではないでしょうか。私は全然知りませんでした。
トロロアオイの根っこから採れる「ねり」という粘液によって、薄く丈夫な和紙が漉けるのだそうです。
詳しくは記事をご覧くださいね。

そのトロロアオイを育てて、和紙製作現場へ根っこを提供しよう!というクラウドファンディングのプロジェクト「わしの『ねり』」に参加したのです。
このプロジェクトは、企画屋かざあなさんという、日本の文化、工芸を次世代へ、そして世界へつなぐための様々なプロジェクトを企画運営されている組織です。
そして、今回記事にさせて頂くにあたり、かざあなさんに掲載許可を取ったところ、
ご快諾だけでなく、写真の提供やサイトでの記事のご紹介までいただきました!

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・企画屋かざあなさんのサイトより
「WEBマガジン「活版印刷研究所」に「わしのねり」記事掲載」
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私の稚拙な文章で恐縮ですが、微力ながらも何かと何かを繋げられる記事にできたかしら、と思うと、そのように紹介くださったこと、とても有り難く、また今後の活動の励みになります。

このプロジェクトを私に教えて下さったのは、
最近交流をしている資料保存座談会(仮称?)の東京のメンバーの方。
座談会のみなさん方は、本のこと、修理のこと、保存のこと、製本のこと、材料のこと、となると本当にアンテナが高感度で、いつもニュースがいっぱいで刺激的です。
どこでどう繋がり、広がるか分からないものですね。
きっかけは小石のようにそこかしこに散らばって目の前に落ちているのかもしれません。

資料保存WSの活動も、これから益々手を取り合い、補い合って、広がり進んでいきたいものです。

私のトロロアオイ観察日記はまた続きを書かせてもらいます。



次回の資料保存WS番外編は、
9月18日、19日、25日で様子を見つつスライド方式で開催日を決定します。
確定は、直前になるかもしれません。


2021年8月22日(日)今日のトロロアオイさん



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