資料保存な方たちとオンライン座談会をしました。
昨年秋頃から、ご縁あり交流させて頂いていた東京の博物館の資料室にお勤めのKさんと
そのお知り合いの資料保存に興味のある図書館員の方、製本を学んでおられる方々で構成される東京勉強会さん、また講師をされている方々と、私たちの資料保存WS(ワークショップ)および番外編のメンバー達とで、みんなでいつか交流が出来たら・・・と言っていたが、安心して集える機会を持てるには、そうなかなかならなそうなので、
オンラインで交流をしませんか?ということになった。
自分のしてきた世界の広がりを感じさせることはわくわくして非常に楽しいのだが、
何からどうしたらと、とっかかりがいつも遅い私。
東京のKさんが率先して予定を組んでくださり、
5月4日の夜に、まずはお試しということで、自己紹介をメインにオンライン座談会を開いた。
zoomは無料アカウントしかないKさんと私。
そこで時間制限24時間(ほぼ無しである。)で、アカウント持っていない人でも招待したURLにアクセスするだけで参加できるという、Skypeを使おう!ということに。事前にKさんとリハまでして臨んだが、目前でSkypeのアカウント無し参加ができるのは、端末の種類が限定的であることが分かり、慌ててみなさんにSkypeのアカウント取得を結局はお願いすることになったり、あわあわのスタート。
そこで時間制限24時間(ほぼ無しである。)で、アカウント持っていない人でも招待したURLにアクセスするだけで参加できるという、Skypeを使おう!ということに。事前にKさんとリハまでして臨んだが、目前でSkypeのアカウント無し参加ができるのは、端末の種類が限定的であることが分かり、慌ててみなさんにSkypeのアカウント取得を結局はお願いすることになったり、あわあわのスタート。
おまけに当日も私はちょっと古いタブレットで参加し、途中でフリーズ。
iPhoneから入り直すなど、大変まごついてしまったのだが、
東と西で総勢11人での参加は、寸分聞き逃すことが惜しいと思えるほど
実に濃い内容だった。
みなさん資料保存の業務に対する職場環境へ満足が行かない部分があるようだったが、
東京都立図書館での勤務経験、東京製本倶楽部所属、書物の歴史と保存修復に関する研究会、和紙の保存研究の会に所属、だとか、ご経験豊か。
私からしたら雲の上の人たちのお話を聞かせてもらっているかのようで、やっぱり私なんかまだまだだな~という気持ちと、まだこれからどんどん学べるんだな、という気持ちと入り混じる。
東京勉強会さんは、修理法を実践をしたり、業者の情報交換などをしたり。
場所を借りて行うので作業途中の資料も毎回持って帰らないとならない、とのこと。
私たちに関していえば、今回参加して下さった資料保存WSではYさんが発足時のメンバーで、ケンタッキー州立大学の図書館の修復室へ研修に行かれた頃のことや
部会でカビ対策の方法を学んで、今も実践できていること、
資料保存WS主宰者の堤さんの提案から始まった、図書館の書庫環境調査アンケートは、堤さんご退職された今も京大の各図書館で継続されていることなど紹介くださり、改めて歴史を感じていた。
私がWSに所属するようになってからの話は、貴田庄さんの「西洋の書物工房」の読書会や、京都活版印刷所さんとのご縁、それから派生して活版印刷研究所サイトのWEBMAGAZINEへ毎月の寄稿、そして、このものことあとりえ一頁での番外編の開催までの話をざっとお話しした。
個人的に、昨年秋から途切れ途切れに通い出した東京の
「古本と手製本 ヨンネ」さんの教室。
このオンライン座談会の話をしたら、快く参加して下さった。
東京勉強会さんの中には、ヨンネさんの講座に参加経験のある方もおられた。
オンライン座談会を経て、ヨンネさんはご自分のブログに
私たち、資料保存WSのことを書いてくださった。
毎月15日にUPしている活版印刷研究所のWEBAMAGAZINEへのリンクも貼ってくださった。
ありがたい。
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古本と手製本ヨンネさん blog
2021.05.05 Wednesday
「リンク更新:京都大学図書館資料保存ワークショップ」
http://blog.yon-ne.com/
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職場ではほとんど実践できなくなってしまった資料保存のこと、
けれども、もっと手を動かし、学びたい本の修理。
東京勉強会さんと私たち資料保存WSと、それぞれの周辺の方々と。
同じ思いを持つ人たちで寄り合い、
叶えたいけど難しいと感じていた資料保存にまつわることを、
皆が持つ経験や技術を活かし、一つずつ叶えて行ける、
そんな場に発展していくと良いなぁと思っている。そんな風に考えるととても楽しい。
コロナ禍が落ち着いたら、東西でいよいよ対面での交流会、そして気になっている施設への見学や体験会なども一緒に企画したい思いだ。
オンライン座談会は、また次回も頃合いを見て開催検討したいところ。
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#京大資料保存WS番外編
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